すべての記事
ループ音源のプチノイズは、Gemini に聴かせる前に波形の端で切り分けられます
環境音のループ再生で折り返しだけがプチッと鳴る。音声理解に丸ごと投げる前に、波形の端の段差を内部の変化量で正規化してふるい分ける手順と、配布形式への変換で継ぎ目が作り直される落とし穴をまとめました。
Wear OS と Android Auto では、失敗も声で返す必要がありました
9月4日から Google アシスタントが Gemini へ置き換わります。手の塞がる Wear OS と Android Auto では、失敗をトーストで伝えられません。メディアセッションのエラー状態として返す実装と、切り替え前に決めておくことを書き残します。
Gemini にコードをまとめて渡せるようになった日から、同じフォルダを選ぶのをやめました
複数のコードファイルをまとめて渡せるようになると、難しさは貼り付けから選択へ移ります。自分の Next.js リポジトリで依存グラフを実測し、フォルダ単位の選び方が呼び出し側を1件も拾わなかった経緯と、いま使っている選択手順を書き残します。
9月で止まる Gemini の標準 API キーを、CI とサーバーとローカルの三層で棚卸しする
標準 API キーは制限付きのものも含めて9月中に拒否されるようになります。差し替えではなく出どころの移行になるため、コード・デプロイ設定・手元の三層に分けた棚卸しと、両対応クライアントを挟んでから切り替える手順をまとめました。
モデル入れ替えの合否を一致率で決めると、カテゴリ分布のずれは通過します
画像分類バッチのモデルを差し替えたとき、ゴールデンセットの一致率は通るのにカテゴリ構成比だけが動くことがあります。必要サンプル数を実際に計算し、切替前に判定できる対応比較のハーネスを組みました。
Gemini の新機能が Workspace に出てこないとき、待ちと不具合を切り分ける順序
告知された Gemini の新機能が自分の Workspace に現れないとき、それが段階展開の途中なのか設定の問題なのかを、リリーストラックと展開ペースから機械的に判定する手順と Apps Script の台帳をまとめました。
Gemini の API キーを差し替えても旧キーが勝つ。決め手は読み込み順ではありませんでした
同じ環境変数名を複数の経路が供給していると、キーを差し替えても古い値が残ります。読み込み順を四通り入れ替えた実測と、供給と読み取りを台帳に残す監査シムの実装をまとめました。
gemini-robotics-er-1.6-preview は今日停止 — 次の期限は9月30日、gemini-omni-flash-preview の廃止です
本日の gemini-robotics-er-1.6-preview 停止から9月30日の gemini-omni-flash-preview 廃止、12月31日の導入価格終了まで、いま控えている Gemini の期限を1枚の表に整理し、対処の順番を示します。
画像の重複検査に埋め込み検索を足す前に、重複の定義を三つに分ける
同じ構図で色だけ違う二枚を、検査は重複と判定しました。知覚ハッシュと File Search の埋め込み検索の守備範囲を距離の実数で切り分け、何を重複と呼ぶかの定義から検査の構成を組み直した判断の記録です。
Drive を Gemini に見せたくないなら、共有を解除する前に試せる設定があります
Gemini が Drive のどこまで読めるかは、自分のアクセス権とファイル側の制限で決まります。共有を外さずに Gemini の取得対象から外す方法と、管理者向けの DLP for Gemini の線引きをまとめました。
モデル廃止日をまたぐ古い端末に、読み替えではなく拒否を返す設計
モデルが止まっても、配布済みのアプリは止まりません。後継へ黙って差し替えるか、明示的に断るか。出力契約を軸に廃止台帳を作り、残存曲線から自分の締切日を逆算するまでの実装と計測をまとめました。
gemini-3.5-transcribe の smart モードでは、話者ラベルも単語タイムスタンプも返ってきません
gemini-3.5-transcribe の smart モードは diarization_mode とも timestamp_granularities とも併用できません。mode が文字列とオブジェクトの両方を取る点と、機能を足すと音声の上限が半分になる点を整理します。