日本の版画か中国の版画かを Gemini に当てさせない来歴ゲート
浮世絵の壁紙アプリに素材を入れる前の来歴チェックを、モデルに国を当てさせる形から、紙に写っている痕跡だけを列挙させる形へ組み替えた記録です。判断の表をこちら側に置き、証拠が足りない入力は保留へ回す配線を、動くコードと運用の判断基準まで含めてまとめました。
アプリに載せる AI 機能を、実行時呼び出しから配布前の一括処理に寄せました
アプリに Gemini を組み込むとき、実行時に呼ぶか配布前に呼び終えるかで呼び出し回数の増え方が変わります。素材数に比例させる設計へ切り替えた判断基準と、冪等な一括処理の実装をまとめました。
メディエーショングループが20を超えたとき、設定の抜けをどう見つけるか
広告メディエーションのグループが増えると、設定の抜けや型のずれが静かに溜まります。設定を1枚の表に正規化して機械でずれを確定させ、判断が必要なセルだけを Gemini に渡す分担にした手順をまとめました。
アシスタント前提の記述が、自分のアプリに何箇所残っているか
9月4日から Android の Google アシスタントが Gemini へ置き換わります。自分のアプリのどこがアシスタント経由で開かれる入口なのかを grep で洗い出し、実機で確かめる発話まで用意する手順をまとめました。
通知文の長さ指示が英語版だけ効かなかった理由と、生成後に幅で詰める実装
日英2言語のプッシュ通知を Gemini に生成させたところ、英語版だけが実機で途切れていました。原因は文字数での長さ指示です。表示幅の実測値と、生成後に詰めるフィッティング実装をまとめました。
Google アシスタントの置き換えは戻せないので、基準線は今しか取れません
9月4日から Google アシスタントが Gemini へ置き換わり、切り替わった端末は元に戻せません。音声から開かれた起動をアプリ側で見分けて記録し、置き換え前の基準線を残すまでの作業と、日付では前後を切れないという誤算をまとめます。
一番強いモデルが preview で、安いモデルが GA です。Gemini のモデル選びで最初に確かめる一行
Gemini のモデル一覧を GA と preview で並べ直すと、最上位の推論モデルが preview で、安く速い Flash 系が GA という順序になっています。個人開発でこの逆転をどう扱うか、コードの中の preview 依存を数える30行のスクリプトとあわせてまとめます。
新しい iPhone の幅を足す前に、既存の分岐表を Gemini に書き出してもらいました
画面幅の三項演算子が4本のアプリに散った状態で新機種を足す作業を、書き換えではなく分岐表の抽出と網羅検査に切り替えた記録です。抽出だけを Gemini に任せ、判定を決定的なコードに残した理由と実装をまとめます。
ヘルプが答えていない質問を、Gemini に問題を作らせて先に見つける
ヘルプやFAQに書いてあるのに問い合わせが止まらないとき、その資料から問いを生成し、資料本文だけで答えられるかを判定する二段構えの点検パイプラインを作ります。呼び出し設計と費用の見積もりまで含めた実装手順です。
AI Studio の開発者ログを本番の正本にしない — Interactions API を二層で観測する設計
AI Studio に追加された Interactions API の開発者ログを、速報レンズと正本ログに役割分担する設計です。自前の構造化ログと突合コード、100,000 件で測った格納先の容量比較、機能別のコスト按分まで、個人開発の運用視点でまとめました。
Google Play 多言語レビュー返信を Gemini と作る — 11 言語の温度感を維持する運用設計
Google Play のレビューに、日本語・英語・繁体字・韓国語・タイ語・イタリア語・ロシア語・ペルシャ語・ウクライナ語・ポーランド語の 11 言語で返信し続けるための運用ルールと、Gemini に何を任せて何を任せないかの線引きを、実際に 2 セッション 71 件返信した記録から書きます。
Gemini Vision で壁紙アプリの自動カテゴリ分類を実装した話
個人開発の壁紙アプリで Gemini Vision API を使い、画像の自動カテゴリ分類を実装した実体験です。精度改善のプロセスと、公式ドキュメントには載っていない落とし穴、GPT-4o Vision とのコスト比較までまとめました。