gemini-3.5-transcribe の smart モードでは、話者ラベルも単語タイムスタンプも返ってきません
gemini-3.5-transcribe の smart モードは diarization_mode とも timestamp_granularities とも併用できません。mode が文字列とオブジェクトの両方を取る点と、機能を足すと音声の上限が半分になる点を整理します。
Gemini API に送ったデータが学習に使われる条件と、有料枠でも例外になる操作
Gemini API に送ったプロンプトが学習に使われるかは、有料枠かどうかだけでは決まりません。AI Studio と API で異なる有料判定、データセット共有で戻る扱い、地域による例外を公式規約に沿って整理します。
1日2回のはずの分類バッチが1回しか動かない — 成果物から実行回数を復元する
定期実行のうち片方の枠だけが不発火し、失敗ログが一件も出ないまま処理量が半分になっていた運用の記録です。成果物と未処理残高から実行回数を復元し、起きなかった回を名指しする手順を動くコードでまとめます。
Gemini に渡す前に表が壊れる場所は結合セルと2行ヘッダ
スプレッドシートの表をそのまま Gemini に渡すと、結合セルと2行ヘッダで行の所属が失われます。抽出時点で何が消えるかを実測し、平坦化と集計行の検出までを Python で組みます。
temperature が効いているかを測るより渡した値を記録する方が先です
非推奨になったサンプリングパラメータは 200 が返るまま無視されます。grep と AST が取りこぼした箇所を実行時に拾い、設定の組み立て元まで記録して CI の合否に変えるまでを、実際に動かした結果とともにまとめます。
AI Studio でログを止めると、Interactions API の会話履歴も止まります
Gemini API のログが AI Studio に一件も出ないとき、原因の多くは API ごとに逆になっている store の既定値です。設定トグルが会話履歴まで止めてしまう副作用と、呼び出し側で store を明示して事故を防ぐ書き方をまとめます。
Gemini の訳文で %1$s が消えても、レビューでは気づけません。文字列リソースへ戻す前の検査
Gemini に訳させたアプリの文字列から書式指定子が抜けたり全角になったりする事象を、実運用の中で拾い続けています。壊れ方を4種類に整理し、生成時に守らせる書き方と、受け取った直後に弾く短い検査を紹介します。
Gemini TTS を streamGenerateContent で受け取り、先頭のチャンクから鳴らす
Gemini の TTS をストリーミングで受け取ると、音声は「ファイル」ではなく PCM の断片で届きます。チャンクごとに WAV ヘッダを付けた場合に何が起きるかを手元で測り、連結とヘッダの正しい順序を実装まで示します。
段階公開を止める判断だけは、Gemini に渡さないことにしました
段階公開の初日に見えるクラッシュ率には、良し悪しを判定できるだけの母数がありません。止める・進める・まだ言えないの3状態に分け、Gemini にはレビュー本文の帰属判定だけを任せた配線を残します。
Gemini に書かせたレビュー返信を、送信前に止めるための最小の検査
ストアのレビュー返信は下書きより送信後が怖い作業です。守れない約束・連絡先の混入・文体崩れを送信前に機械で止める Python の検査を、実際に走らせた結果と誤検出の修正まで含めて置いておきます。
gemini-2.5-flash が「no longer available」で404を返しても、公式表の停止日は未告知のままです
gemini-2.5-flash の停止日は公式の廃止一覧から消えたままですが、404 の報告は7月から出ています。停止日の欄を安全マージンとして読むと外れる理由と、手元のキーで確かめる手順をまとめました。
Gemini 3.7 Flash と 3.1 Pro の使い分けを、速さではなくやり直しのコストで決める
新しい Flash が出るたびにモデル選定をやり直す作業を、判断基準ごと組み替えました。出力の誤りを機械で拾えるかどうかで振り分ける方法と、導入価格が切れる12月31日をまたいだ費用の出し方をまとめています。