AI 検索が広げたクエリを分母から外して、実質 CTR を出し直します
運営サイトの検索データで、表示回数上位5件のクリックが全て0でした。うち4件は人間が打つ語ではありません。分母を作り直す手順と、Gemini に判定を任せる境界の引き方をまとめます。
日本の版画か中国の版画かを Gemini に当てさせない来歴ゲート
浮世絵の壁紙アプリに素材を入れる前の来歴チェックを、モデルに国を当てさせる形から、紙に写っている痕跡だけを列挙させる形へ組み替えた記録です。判断の表をこちら側に置き、証拠が足りない入力は保留へ回す配線を、動くコードと運用の判断基準まで含めてまとめました。
メディエーショングループが20を超えたとき、設定の抜けをどう見つけるか
広告メディエーションのグループが増えると、設定の抜けや型のずれが静かに溜まります。設定を1枚の表に正規化して機械でずれを確定させ、判断が必要なセルだけを Gemini に渡す分担にした手順をまとめました。
通知文の長さ指示が英語版だけ効かなかった理由と、生成後に幅で詰める実装
日英2言語のプッシュ通知を Gemini に生成させたところ、英語版だけが実機で途切れていました。原因は文字数での長さ指示です。表示幅の実測値と、生成後に詰めるフィッティング実装をまとめました。
新しい iPhone の幅を足す前に、既存の分岐表を Gemini に書き出してもらいました
画面幅の三項演算子が4本のアプリに散った状態で新機種を足す作業を、書き換えではなく分岐表の抽出と網羅検査に切り替えた記録です。抽出だけを Gemini に任せ、判定を決定的なコードに残した理由と実装をまとめます。
ヘルプが答えていない質問を、Gemini に問題を作らせて先に見つける
ヘルプやFAQに書いてあるのに問い合わせが止まらないとき、その資料から問いを生成し、資料本文だけで答えられるかを判定する二段構えの点検パイプラインを作ります。呼び出し設計と費用の見積もりまで含めた実装手順です。
responseSchema で $ref が使えず詰まったら — responseJsonSchema で再帰スキーマを本番で扱う
Gemini の responseSchema は OpenAPI サブセットで $ref/$defs が使えず、共有定義も再帰も表現できません。responseJsonSchema へ移行し、多言語フィールドの再利用とカテゴリ木の再帰を本番で扱う実装をまとめました。
Omni Flash で短尺動画から SNS 告知メタデータを1パス抽出する
公開プレビューの Gemini Omni Flash に短尺動画を1回渡すだけで、告知文・チャプター・見せ場タイムスタンプを構造化 JSON で受け取る実装をまとめます。フレーム抽出を挟む多コール構成との違い、fps と media_resolution の効かせどころ、1本あたりのコスト試算まで、個人開発の告知作業を回す視点で扱います。
使っているモデルの廃止予告だけを拾う — url-context に公式チェンジログを読ませる仕組み
画像モデルの停止を公開3日前に知って肝を冷やしました。url-context に公式チェンジログを直接読ませ、自分が実際に使っているモデルの廃止予告だけを構造化して差分通知する仕組みを、そのまま動く Python と運用で削った過検知の調整まで含めて組み立てます。
Gemini API × TypeScript 型安全AIアプリケーション設計ガイド — Zodスキーマ・Structured Output・ストリーミングの統合アーキテクチャ
Gemini APIとTypeScriptで型安全なAIアプリケーションを構築する方法を解説。Zodバリデーション、Structured Output、ストリーミング、エラーハンドリングを統合した本番アーキテクチャを実装します。
Gemini API の構造化出力が本番で静かにスキーマから外れるとき — 検証と再試行を計測する運用メモ
response_schema を指定しても、Gemini の構造化出力は本番で時折スキーマからずれます。失敗を握りつぶさず計測し、finish_reason で原因を切り分け、エラーを差し戻して再試行する。実運用で安定させた検証パイプラインのメモです。
Gemini APIで商品画像を構造化分析する — 数千枚を回して固めた本番パイプライン
商品画像から自動でタグ・説明文・カテゴリを生成するツールを、単発の試作から数千枚を安定処理する本番パイプラインへ。構造化出力・再開可能なバッチ・実測コスト・モデルルーティングまで、個人開発の運用で固めた知見をまとめます。