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Gemini API の大規模障害で夜間バッチを止めないために組んだ三層の防御
今週の Gemini 広域障害で夜間バッチが3時間分の処理を取りこぼした反省から、リトライ・モデルフォールバック・縮退運転の三層防御に組み替えた記録です。再試行してよい失敗の見分け方、冪等性の確保、復旧後の追い付き処理まで実装コード付きで残します。
Gemini 3.2 API 実装ガイド — 正しいモデルID・3.1 からの移行と本番チェックポイント
Gemini 3.2 を API から呼び出すための正しいモデルID、Gemini 3.1 からの移行時の変更点、Python・TypeScript の実装例、本番環境への移行チェックリストをまとめました。
AdMob レポートの判定は Gemini にやらせない — 構造化出力を「抽出」に限定する設計
AdMob レポートからフロア(eCPM 下限値)を決めるとき、Gemini に判定そのものをやらせるのは危険です。構造化出力は「乱れたレポートを型付きデータに抽出する」工程だけに限定し、しきい値判定は決定論的なコードに置く——その設計理由と実装を、実際の 42 グループ運用の判定ルールとともにまとめました。
Gemini Live API の応答音声が速回しに聞こえる — サンプルレート取り違えの直し方
Gemini Live API の応答音声が甲高く速回しに聞こえる、あるいはノイズ混じりになる症状は、ほとんどが 24kHz の出力を別のサンプルレートで再生していることが原因です。ブラウザと iOS の両方で、取り違えを直す具体的なコードを記録します。
Gemini Files API の孤児ファイルを棚卸しする — 多アプリ運用の照合と自動クリーンアップ設計
Files API にアップロードしたファイルは48時間で静かに消えます。多アプリ運用で発生する孤児ファイルとクォータ消費を、自前DBとの照合と定期クリーンアップで統制する本番設計を、壁紙アプリ運営の実装メモとしてまとめました。
Gemini 生成物の来歴を残す — 再現と監査のためのプロベナンス設計
数ヶ月後に「この出力はどのモデルとプロンプトで作ったのか」が追えなくなる前に。Gemini の生成物へ来歴メタデータを刻み、品質調査とモデル移行を再現可能にする設計をまとめます。
Firebase AI Logic で iOS から Gemini を呼ぶと 403 になる原因と対処
Firebase AI Logic(旧 Vertex AI in Firebase)で iOS アプリから Gemini を呼び出すと 403 PERMISSION_DENIED が返る問題。App Check の強制適用・API 未有効化・Blaze 未設定の3つの原因を切り分けて解決する手順を、実機検証の経験から整理します。
App Store のプロモーションテキストを Gemini で週次更新した1ヶ月の所感
App Store のプロモーションテキスト(説明文の上に出る170文字)を、Gemini API で週次に書き直す小さな運用を1ヶ月続けた実体験を整理します。審査不要で差し替えられる枠をどう使い回したか、AI に任せた所と人間が必ず触る所、効きの有無を淡々と共有します。
Gemini APIの設定ドリフトを止める — モデルID・安全設定をコード化して環境差を検出する
同じコードなのにアプリごとに挙動が違う原因の多くは、モデルIDや安全設定の環境差です。設定をコード化し、本番の実効設定をスナップショットして差分を検出する設計を、実装レベルで解説します。
Gemini 2.5/3 で本文が空なのに finish_reason が MAX_TOKENS になるときの原因と対処
プロンプトはほんの数行なのに、maxOutputTokens を絞った gemini-2.5-flash が空文字を返し finish_reason が MAX_TOKENS になる — 犯人は思考トークンです。原因と3通りの対処を実装コードで整理します。
アプリ説明文のローカライズで Gemini 2.5 Flash と Flash-Lite を使い分けた所感
壁紙アプリの説明文を多言語へ展開する作業で、Gemini 2.5 Flash と Flash-Lite を同じ素材に通して比べた運用ログです。コスト差、崩れる場面、ロケールごとの使い分けの落とし所まで、現場でつまずいた点を淡々と記録しました。
Gemini を組み込んだ機能の採算を、機能単位で見る設計 — 残す・直す・畳むを判断するために
Gemini API のコストはアカウント単位では見えても、機能単位の採算までは見えてきません。リクエストに機能タグを付けてコスト台帳を作り、AdMob や課金の収益シグナルと突き合わせて貢献利益を算出し、残す・直す・畳むを判断する設計を、実際に運用しているコードとともにまとめました。