出力トークンが17%減ると聞いて、総額はいくら下がるのかを分解した
出力単価16.67%減と出力トークン17%減が重なったとき、総額はいくら下がるのか。Gemini 3.6 Flash への切り替えを単価・数量・交差項に厳密分解し、エージェントループでは削減率がむしろ下がった実行結果と、請求との突き合わせ方をまとめました。
生成ログを丸ごと残すのをやめました — 3層の保持設計とプロンプト指紋で追跡性だけを残す
Gemini API のリクエストとレスポンスを丸ごと保存する運用をやめ、3層の保持設計とプロンプト指紋に切り替えた記録です。本文を消しても原因を辿れる最小限のログとは何か、成功ログを3%に絞った理由、切り替え後3週間の実感まで書いています。
Batch ジョブが『まだ RUNNING です』のまま半日溶けていたとき — 状態別の滞留予算とレコード突合で詰まりを早期に名指しする運用メモ
Gemini Batch API のジョブが 24 時間 SLA の陰で静かに滞留していたとき、状態別の滞留時間予算とレコード数の突合で詰まりと取りこぼしを早期に検知するための計測手順を、運用ログの実測とともに整理します。
Context Caching を入れたのに Gemini の請求が減らなかったとき — 命中率を計測して立て直す運用メモ
Context Caching を有効化したのに Gemini API の請求がほとんど減らないとき、命中率と書き込みコストの回収点を usage_metadata から計測し、TTL チャーンと断片化を切り分けて段階的に立て直す運用メモです。
8月17日の Gemini 画像生成モデル停止に備える — 移行先を選ぶ前に『どこから呼んでいるか』を洗い出す
8月17日に提供終了となる Gemini 画像生成モデルへの備えとして、移行先を選ぶ前の棚卸し手順をまとめました。grep では漏れる3つの盲点、実行ログから実際に呼ばれているモデルを集計する方法、移行優先度の付け方、モデル ID の一元管理までを扱います。
CI に組み込んだ Gemini 自動レビューが静かに形骸化していたとき — 採用率とカバレッジで立て直す運用メモ
GitHub Actions に組み込んだ Gemini の PR 自動レビューは、エラーを出さないまま劣化します。差分の頭切り・モデルエイリアス更新・握りつぶされたパース失敗を1行JSONログと採用率で数値化し、立て直すまでの運用記録です。
6/25 で止まる画像プレビューモデルを、コードベースから漏れなく洗い出す
gemini-3.1-flash-image-preview と gemini-3-pro-image-preview が 6/25 に停止します。普段動かない分岐やバッチに埋もれた参照を停止前に洗い出すための、依存監査の手順を具体的にまとめました。
Gemini Gems カスタムインストラクションを書き直すべきタイミング — 効かなくなる兆候と書き換えの手順
Gemini Gems のカスタムインストラクションが効かなくなってきたときのメンテナンス手順です。書き直すべき5つの兆候、肥大化という主因、安全に書き換える4ステップ、モデルアップデート直後の点検習慣、チーム共有時の注意点を実例つきで整理しました。